乳腺クリニック・乳腺外科

乳腺クリニックや乳腺外科では、乳がんあるいは乳がん疑いの患者さまの診断をし、その後の治療につなげます。日本の医療現場では、診断と治療を乳腺外科が行うことが多いのですが、欧米では確定診断治療が分かれています。マンモグラフィ、超音波、MRI、生検などで確定診断し、乳がんとなれば治療となりす。乳房再建は、形成外科が担当します。日本でも最近では、「確定診断」を専門で行うクリニックも出てきています。医療は専門性連携が大切です。

・視触診

近年、ドクターがオッパイ(乳房)を目で見て、手で触って診断する視触診が減っているように思います。これは、男性医師だからとも言えません。東京都の区健診等でも視触診は行わないで画像診断での検診にだけ無料または補助金がでる傾向です。触ってわからないものも場合によると画像にうつるのですから触って分かるものも画像にうつります。「あの先生(ドクター)は、ここにしこりがあると何度言っても触ってくれなかった」と言う患者様は、比較的高齢の方に多いようです。これからは、視触診より画像診断の時代なのですね。