・医師
乳がん診療に関わるドクター(医師)は、放射線科医、乳腺外科医、腫瘍内科医、形成外科医で、病理医なんだよ。
極論で、1人の医師は1人でどんな医療行為も行えるけど、現代の医療ではその専門性が問われている。乳腺では、オッパイを見て触る視触診も大切な医療行為なんだけど、乳がんの分野でも画像診断に対する専門的なニーズが高まり、画像で判断する(読影)の知識と経験が求められます。今は、画像診断の時代なんだね。
※用語
・放射線科: 一般にMRI、CT、✕線写真などで、画像から判断して病気に名前をつけて診断するんだね。乳腺では、マンモ君や超音波ぁの画像でオッパイにがんがあるかどうか判断するんだ。病気に名前をつけることは、医療では僕らが考えるより重大で大変なことみたい。
・乳腺外科: 手術、放射線治療、薬物療法。治療だね。日本では、診断もしちゃうんだけど欧米ではキッチリと診断と治療のドクターが分かれている。
・腫瘍内科:昔の臓器別や診療科別ではなく、いろいろな臓器を横断的にがんに対応する薬物療法の専門グループ。
・病理:仕事は3つ。組織診断(生検および手術材料)、細胞診、病理解剖(剖検)だよ。乳腺では、マンモ下生検、超音波下生検後、病理医に組織を顕微鏡で見てもらうんだ!患者さまは会えないけど、大切なドクター達だね。
・技師
乳腺クリニックには、検査を担当する技師という職業の人がいるんだ。医師同様いっぱい勉強して資格をとって診療放射線技師、臨床検査技師としてお仕事をするんだよ。
診療放射線技師はマンモグラフィ、超音波、MRIができて、臨床検査技師は超音波、MRI、採血ができる。オッパイの中を画像にしてくれるお仕事でとても重要なんだけど、日本ではあまり有名でないんだな。医師が欲しい画像を患者さまとのコミユニケーションを経て、工夫して医師に画像を提供しているのが技師のすごいとこ。ここオッパイ星では、技師のお仕事もどんどん伝えていく予定。